JFPSルール

チャプター1−道具

セクション1・1−フライボールボックス

a) 其々のチームはフライボールボックスを用意する。

b) 全てのボックスは機械式(電動式ではなく)の構造を有すること。

c) ボックスはチームの思うように装飾または塗装されていても良い。

d) ボックスが持つ全ての穴においてボールが放たれた位置からスタートフィニッシュラインに向かって24インチ(約61センチ)以上何の障害も無く自由に飛ばなくてはいけない。 ただし、2011年6月より暫定的に12インチ(約31センチ)以上として競技に与える影響を観察することとする。

e) ボックスのサイズ

(@) ボックスは幅24インチを越えてはいけない。また、箱の高さはマット保持機構・材もしくは屋外使用用の杭の構造を除いた底の面から18インチ (約46センチ)を越えてはいけない。

(A) ボックス本体の奥行きは30インチ(約76センチ)を越えてはいけない。

(B) ボックスローダーが立つ、ボックスのベースは奥行き30インチを越えても良い。

(C) マット保持機構・材は1/2インチ(約1.3センチ)より高くボックスを持ち上げてはいけない。

(D) ボックスはレース中のいかなる時もこれらの寸法を越えてはいけない。(恒久的にボックスに付くキャリングハンドルや引っ掛ける機構も含む)

 

 

セクション1・2−ボール

其々のクラブはパンクしていないテニスボール(色は何色でも良い)を用意すること。犬の大きさと使い勝手によりラケットボールもしくは承認されたボールも使われる。承認されたボールはテニスボールと同じように転がったり跳ね返ったりする事。

 

セクション1・3−首輪

競技者はトーナメント会場で電気首輪、ダミーの電気首輪、チョークチェーンやプロングカラーを使うことは禁止されている。トーナメント会場にはレーシングレーン、観客エリア、クレーティングエリアを含む。ジェントルリーダー及びハルティーのレーシングレーンでの使用は禁止されている。フラットカラー、スリップカラー及び害の無いタイプの首輪及びハーネスだけが認められている。

トーナメントに参加していない観客の犬がチョークチェーンやその他の認められていない首輪を使用することは管理できない。

 

  

 

 

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